一軒家を購入してお庭がついていればオシャレな感じに仕上げたい!って思います。
「芝をひこうか」とか「ウッドデッキを設置する」とか色々と考えますよね。
その中の一つに「枕木」を設置してアプローチのような感じで部屋とお庭をつなげるというものも出てくるのではないでしょうか。
私の中では郊外の静かでオシャレなカフェのイメージ。
そういう空間は落ち着きますよね。
そんな雰囲気に使用する枕木って自然の「木」だと思っていました。(私だけ?)
でも自然の木を使用すると色々とメンテナンスが大変なんですよね。メンテナンスというか数年後に新しいものに交換しないといけないようなんです。
考えてみれば当たり前なんですが、自然の木を使用した場合、経年劣化で色が変わることはもちろんですが、お庭に置いていれば、ボロボロになって土に帰ったりするんです。
もちろんそういうの防ぐように加工されているものですが、それでも経年劣化による変化が起こります。
その変化を楽しむというのもありですよね。
変化を楽しみたいという思いもありましたが、数年後に交換する必要性を判断する自信が私にはありませんでした。
おそらく「もう枕木を替えたほうがいい」という限度があると思うんですが、変化はゆっくりですし、その風景が自分の中で自然なものになっていると思うので、替え時を見失ってしまいオシャレというよりも手入れされてないお庭になってしまいそうで。
というわけで我が家ではコンクリートで枕木風に加工されたものを使用しています。
自然のものとそっくりというわけではありませんが、雰囲気は十分楽しめます。
枕木を踏んだ時の感覚は自然の木の方が柔らかく感じると思いますが、踏み比べることもないので問題ありません。すごく満足しています。
ホームセンターでも本物の木の枕木を売っているので自分で作業を楽しむという方法もありますよね。
今回はお庭で使用する枕木のことについてお伝えしました。
これから家の購入を検討している方の参考になれば幸いです。