注文住宅を建てることになるといろんなことを自分たちで決めていくことになりますが、一番大きい面積となるのが外壁ではないでしょうか。
外壁の種類はたくさんあるので色々と検討することになると思いますが、色もたくさんの選択肢の中から選びます。
この時に想像力を働かせて出来上がった家をイメージすることはその家の印象を決定する大切な決断となります。
この時に気をつけないといけないと思った私の実体験をお伝えします。
何かというと、外壁って素材が同じであれば色を変えても金額は変わらないんですよね。なので
「二色とか三色使ってみるのもいいんではないか」
っという考えです。
だって色々楽しめた方がいいですもんね。欲張ってしまうというか。
でも計画していくとその考えは甘かったということに気がつかされます。
二色、三色使用するにはとてつもなくセンスが必要なんです。
私の場合は最終的に何色か使おうと思うとバランスが悪くなってしまってしっくりするものが作れませんでした。
二色使おうとすると注文住宅なのになぜか建売のような感じになるんです。
建売が悪いということではなくて、おそらく建売で二色の外壁を使用している家はかなり研究されていて、バランスが整っているんではないかという結論にいたりました。
なので我が家の外壁は一色に統一されています。
家作りって本当にいろんなことを決めていくので楽しい作業。いま家作りをしている方の参考になれば幸いです。