屋根ってどんな素材?色だけではないんです。素材で耐久性などが変わってきます。

屋根ってどんな素材?色だけではないんです。素材で耐久性などが変わってきます。

住宅の壁を選ぶときにも素材選びを行いましたが、屋根も同じように素材や色を選ぶ必要があります。

「でも、屋根って基本見えないからなんでもいいんじゃないの?」って思う方もいるかもしれませんが、しっかりと選ばないと家のバランスがおかしくなってしまいます。

素材は瓦やガルバリウム、スレートなど。それぞれに特徴があるので色々と検討してみてください。

外壁の時もそうでしたが耐久性やメンテナンスなど色々と変わってきます。もちろん費用も。

あとは重さで耐震性能が変わってくることもあると思います。何を一番に考えるか難しいとことですよね。

私はメンテナンスと費用、外壁とのバランススレート素材の屋根を選択しました。

素材が決まったので色の選択ですが私が屋根を選択したときにパースと呼ばれる見本(3Dで見れるもの)で色のパターンを何種類か作ってもらったんです。

そうすると屋根の色で家の印象が全くと言っていいほど変わるんですよ。

黒や茶色、緑などなど。同じ色でも濃淡があると印象が変わります。

パースだけではやっぱりわからないとき、私は近所の家を色々と参考にさせてもらいました。

とは言っても見える範囲でなんですが。

でも意外と参考になりました。どんなことかというと色合いもそうなんですが、

「何年か経つとこんな色に変化するのか」

っということ、外壁の素材選びの時もそうでしたが、新しい状態がいつまでも続かないので数年後にどんな色に変化するのかを見るのってとっても重要です。

家は一生のものだと思いますので経年でどのように変化するかを想像しながら選んでみてください。

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