注文住宅の間取りはどうやって決めるのかポイントをまとめてみた+少し外壁の話

注文住宅の間取りはどうやって決めるのかポイントをまとめてみた+少し外壁の話

ローンも通過し団信の内容も決めたらあとは銀行での手続きを行うだけ。

ようやく家の間取りなどを決めていく段階です。

ここからはただただ夢を膨ますのみです。でも予算には気をつけて下さいね。

家造りはどうやって進めるのか。それは間取りからではないでしょうか。実はローンで建物の見積りをした段階でおおよその間取りを決めていることが多いと思います。

ただ、それはあくまで見積りを取るためのもの。実際に本腰を入れるのはこれからです。

土地の形状、車の有無(1台or2台、3台の人もいるかもしれませんが)などによって、外枠の形は決まっていていると思います。

私の場合は車が2台あるのですが、そんなに大きな土地を買うことができないので、駐車場をビルトインにして2階がリビングということが前提となっていました。

もちろんビルトインにしない選択肢もあったのですがそうすると車メインでしかも煙突型の3階建ての一軒家になってしまうんです。

居住スペースはしっかりと確保したいという希望もあり駐車場がビルトイン、2階リビングという形に落ち着きました。(3階は年齢が上がっていった時に階段の上り下りが大変ということも聞いたということもあります)

っということで、ローンの本審査の段階では家の外観の形は大体決まっていると思われます。

逆に言えば大体決まっているので本審査の段階でその土地にあった自分の理想の家を設計しておく必要があります。そうしないと予算が大幅に変更となる可能性があるからです。

家の総額が減る方向であれば全く問題ないのですが、「増やしたい」、「大幅に増えてしまう」ということになっても追加で資金がなければ諦めるしかない。夢のマイホーム、多くの人は一生に一つしか持つことのできないマイホームなので、後悔はしたくないですよね。

なので本審査までには、家の外観の形や部屋の数などについては、完成形を作り上げるというモチベーションで計画することをお勧めします。

なのでローン本審査が終わってから決めることとしては、①外壁(素材や色の変更など)、②間取りの最終決定(部屋を二つにわけたいなど)、③内装(壁紙やキッチン・風呂・トイレなどの水回り)などを段階的に決めていくことになります。

ここまで聞くと「あとはそれぐらいなんだ」っと思う方もいるのではないでしょうか。

いやいや、ここからが本当にたくさんあるんです。

外壁だけ見ても各種メーカーが多くの外壁をいろんな素材、いろんな色を生産しています。しかも耐久年数も様々あるんですよね。

マイホームはなるべき長く、綺麗に保ちたいともうのは当然なんですが、外壁材のことって専門家でないかぎりほとんど詳しい人はいないと思います。

素材によっては光触媒などで雨と太陽光で自分で綺麗にしてくれる外壁とかもあるんです。あとは建てた後のメンテナンスの必要性の有無(メンテナンスフリーの素材はないと思うのでメンテナンスの必要な年数の違い)など。

人の家の外壁とかはあまり気にしことがないと思うんですが、素材によって汚れやすい、劣化しやすいというのがあるんですよね。

外壁について話をしだすと長くなるのでこのあたりで終わりにさせて頂きたいと思います。

っというわけでタイトルにある「間取りはいつ決めるのか」ということについては、ローン本審査の時には大体決まっているということでした。

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